現在31歳で最近になって結婚しましたので、不特定多数の男性と関係を持つということは絶対にありません。ただ、私も若い20代の頃に遊んでいた時期がありました。
当時、性病の知識もあまりなかったので、実際にはもしかしたらかかってたのかもしれませんが、実際に異変を感じて病院へ行ったのは一度だけです。
性病検査を受けるのも恥ずかしかったので、産婦人科で区のがん検診を受けるついでに、陰部がかゆいということを相談しました。
わたしが異変を感じたのはかゆみです。おりものなどには変化はなかったのですが、とにかく陰部がかゆいのです。
つねにかゆいというわけではないのですが、1時間に1回くらい急激にかゆみが増してきて、掻かずにはいられなくなってしまったのです。
恥ずかしい話ですが、爪を立ててかきむしらないと我慢できないほどの痒さでした。
結局、検査をした結果、毛じらみに感染しているということが判明。検査もいたって簡単で、単純にシラミの卵を発見したので、毛じらみと確定したのです。
毛じらみの特徴としては毛に生息するということでしたので、陰毛を一時期剃ることを勧められました。
それと一応塗り薬をもらいました。初診でがん検診と合わせて費用は1万5千円程度です。がん検診と併せてこの値段ですので、意外と安いなという印象でした。
さっそく家に帰って陰毛を剃りました。いわゆるパイパンと呼ばれる状態です。
管理人はやしの追記
より確実に治療をしたい場合には、陰毛を剃る前に『スミスリンパウダー』をまぶした方が良いでしょう。スミスリンパウダーはドラックストアでも購入可能です。詳しくは下記の記事をご参照ください。
⇒ケジラミのことがよくわかる【感染経路と自宅での治療方法】
ちなみ、その時期に関係のあった男性は3人。もちろん、誰から移されたのかなんて分かりません。だから、すべてのひとと関係を断ち切ることにしました。
それか言っておきますと、毛じらみはコンドームしたところで意味がありません。毛から毛に移ってしまうらしいので、セックスすれば感染します。ですから、私もしばらく性生活は控えることにしました。
というか、いま新たな人と関係を持ってい、その人に毛じらみが感染してしまったら、わたしが毛じらみレッテルを貼られてしまいますから、それは絶対に避けたいと思いセックスは我慢してオナニーだけで過ごしました。
そして、それ以降は予防するためにも、不特定多数のセフレ関係になるのはやめました。
それが正常かもしれませんが、わたしは性病にかかったことによって更生することが出来たんですね。人間、一度は痛い目に合わないと、分からないものなんだなと、この件を通して感じてしまいました。
結果的に、命に係わる性病ではなく毛じらみだったのでよかったのですが、やはり決まったひととだけ関係をもつことが予防法になるかと思います。
ちなみに、私が治るまでに要した期間は2週間ほどでした。毛を全部処理したというのもあり、シラミが存在できなくなって治療も早く済んだのでしょう。
痒いというのがあんなに地獄だとは思いませんでしたので、もう二度と性病にはなりたくないと思い、不特定多数の男性と関係を持つこともやめにしました。